2009年 04月 19日
ブレーキ 2 |
午前中野暮用を済ませ、
昼食後、ブレーキの具合をみに走ってきた。
今日は息子も一緒にZRXで走りに出たのだが、
何処へ行こうとしても混んでる・・・
とりあえず混んでなさそうな浦山ダム周遊路
へ行ってみた。混んではいないが、
やはり車とバイクはそこそこ走っている。
1周だけして、今度は秩父~小鹿野~吉田~秩父
と走ったが、あまり気持ちよく走れなかった。
途中白黒恐怖的車もいるし(意気消沈)
適当に流して帰ってきました。
ブレーキの具合ですが、
今日は鳴きませんでした。しかし停車寸前に
強く握ると、鳴きたいなぁ~・・・って言ってる。(笑)
だいぶあたりが出てきたが、今一もうちょっとってとこかな。
-----
時間が取れれば、来週までにパッドの面取りとグリスアップを
しておこうと思っている。
さて今日はタイヤに付いてもちょっと思うところがあるので
書いておこうと思う。
これは先日入れてやっと一皮向けた息子のZRX1200Rの後輪。以後ZRX
そしてこれは、新車から約4300キロ走ったK1200Rの後輪。以後K-R
ホイールも同じメーカーでサイズも同じ、
タイヤもミシュランのパイロットパワー2CT
190/50ZR17だ。
2CTとはサイドとセンターで違うコンパウンドが
使われており、減りの早いセンター部は普通コンパウンド
サイドのグリップ重視は柔らかいコンパウンドの
素材が使われているというタイヤで、
グリップ力とロングライフという相反した性能を
兼ね備えた優れもののタイヤである。
以前にもあったということだが、センターのミディアムから
サイドのソフトコンパウンドに変わるところに違和感を
感じた人がいたようで、その頃使っていた人が言うには
バンクの途中でなんか気持悪いんだよね。
しかし現在は技術も進んでいるのだろう
少なくとも私には違和感があるようには感じられない。
これからはメーカーに関わらずこういったタイヤが一般的に
なっていくだろう。ダンロップやBSからも出て来たしね。
さて画像では分かりづらいがK-Rの方はセンターがだいぶ減り
タイヤのプロファイルも変わりつつあるが
今のところそれほど乗りづらくは無い。
新品時の様なパタンキゥイーンという旋回性能は多少落ちたものの
相変わらず路面状況は良く伝わるし、グリップも安定。
変な癖も出ていないし。まぁ8000キロ持ってくれれば嬉しいぞ(笑)
ZRX時代ではノーマルがBSのBT020で履きつぶす事も無く
後輪が酷いパンクをしたので交換。
して選んだタイヤはダンロップのD208。
このタイヤはハイグリップタイヤで
グリップは良かったが寿命が短かった。特にセンター部の減りが激しく
タイヤのプロファイルが変わり寝かし込みがきつくなったのだ。
サーキットでサイドを使い込むなら良いタイヤなのだろうが、
一般道では使い切れないね。特に高速ロングツーリングなんか
やった日にゃ見る見るうちにセンターが減っていくような感じだもんね(笑)
せつないったらありゃしない(苦渋)
次はホイールがゲイルに変わりタイヤは同じくD208。但しホイールの
幅がノーマル5.5インチから6インチへ変更になったためタイヤも
180/55ZR17から190/50ZR17へと変更した。
タイヤは前回と変わらないが、ホイールの変更によるバネ下重量
の軽減と太くなったタイヤの安定志向がベストマッチであったが、
最初の内は良かった(笑)その後は前回同様短い寿命でした。チ~ン(涙)
次は新しくなったという事でD209にした。208の後継でクオリファイヤー
このタイヤの良かった点は、D208では路面の要らない情報まで
伝達してきて、ややもすると走っていてうんざりしてしまうこともあったのだが
クオリファイヤーではその辺がすこぶる良くなって、乗り味もマイルドであるが
必要な情報はきちんと伝えてくれた。それてもってハイグリップ。
という新しいタイヤは常に進歩しているという実感があった。
しかし残念ながら寿命は短いのであった。
だが最近ダンロップもクオリファイヤー?というのを出した。
ブリヂストンはBT016
とかBT003
これはかなり進化している様だ。
ミシュラン2CT同様コンパウンドを配分化しグリップ力と寿命の
問題を解決したようだ。
此処まで来ると何故ハイグリップばかりと疑問になるだろうが、
私は常々バイクで一番肝心なのはタイヤと考えているからなのだ。
だからといってハイグリップでなければならないという訳ではないが、
冬に乗らないのなら特にこだわらないが、冬場のリスクを考えて
ハイグリップにしているのである。
それにタイヤは生物(なまもの)だとも思っているので、
早目に使い切るが吉。(変?)
もちろんエンジンやフレームサスペンション等も大事だが、
バイクは道(アスファルト)の上を走るものなので、この道とバイクの
接点はタイヤでしかないのだ、そんなの当たり前だと思うだろうが、
結構この事が分かっていないライダーは割りと多いのではないだろうか。
一番多いのはやはり空気圧不足だな、常に適正な空気圧でなければ、
タイヤとしての役割を果たさないばかりか、事故にも繋がる。
出来ればエアケージは常備しておかないとね。
もう少しタイヤに対して神経を使って欲しいと思うのである。
角減りしたタイヤや、つるつるタイヤ、ひび割れタイヤ、
こんなのはもはや論外である。
なんだか説教じみてしまったな・・・(反省)
K−Rのサイドは
矢印とビバンダム君はとっくに姿を消し。南無・・・
かろうじてつま先が残ってる(笑)
もったいないがサイドいっぱいまで使わないのは私のポリシー
である。サーキットではないのでね(笑)
だからと言って使わない訳ではない、万が一のための
もう一寝かせを安全マージンとしてとってあるつもりだ。
峠を常にフルバンクで走るのはこの歳では正直疲れるし
危険だし、そこそこが良いのですよ(笑)
安全?に楽しくが良いのだ。
ZRXのサイド
まだまだ新品状態。ビバンダム君も元気ハツラツだ。
昨日も今日も走って路面温度が高い事は分かるので
かなり安心感があるし、何よりタイヤの温まり具合が良く
分かるので良い。
冬場では今みたいな感覚とはちょっと違う。
まぁもちろんはなからガンガン攻めるつもりは無いので、
無関心なだけかもしれないが(笑)
K−Rの特性として路面に吸い付くような安定感は
ミシュランPP2CTのタイヤによって更に増幅されているようだ。
だからといって切り返し時も決して重くは無い
軽快そのものだ。
ノーマルのK-Rに乗っていないので、比べることが出来ないが、
最初は正直その乗り味にはびっくりした。
が、慣れるにしたがって
素晴らしいバイクであるということは痛感せずにはいられなかった。
もちろんK-Rの本体やサスペンションは素晴らしいのだが
しかし本体だけでなくホイールやタイヤからも
その素晴らしい特性を更に増幅させる事への一役は担っている
と思う。
それとサスペンションだがK-RのESAは素晴らしい。
1300になって更に進化しているようだが、
現在の物でも十分役割は果たしてくれている。
コンフォート、ノーマル、スポーツ、それぞれ適材適所ではないが
日頃サスのセッティングで苦労している方には目から鱗
鼻から牛乳~?もんだ。
たとえば高速道路セッティングと峠セッティングは出来れば変えたいよね、
でも普通しないよね、ってか出来ないし面倒だし
でもESAならボタン一つでOK!なのだ。
素晴らしい装備だ。いや装美だなもはや。。。
ブレーキの話からタイヤはたまたK-Rの話にまで脱線してしまったが、
まぁ日頃思っていることをヅラヅラと並べているだけ(笑)
ブログとは本来こんなもんでいいのだろうね。
読んで頂いている方々にはちょっと辛いもんがあるかもしれないが、
ご勘弁くだされ(笑)
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昼食後、ブレーキの具合をみに走ってきた。
今日は息子も一緒にZRXで走りに出たのだが、
何処へ行こうとしても混んでる・・・
とりあえず混んでなさそうな浦山ダム周遊路
へ行ってみた。混んではいないが、
やはり車とバイクはそこそこ走っている。
1周だけして、今度は秩父~小鹿野~吉田~秩父
と走ったが、あまり気持ちよく走れなかった。
途中白黒恐怖的車もいるし(意気消沈)
適当に流して帰ってきました。
ブレーキの具合ですが、
今日は鳴きませんでした。しかし停車寸前に
強く握ると、鳴きたいなぁ~・・・って言ってる。(笑)
だいぶあたりが出てきたが、今一もうちょっとってとこかな。
-----
時間が取れれば、来週までにパッドの面取りとグリスアップを
しておこうと思っている。
さて今日はタイヤに付いてもちょっと思うところがあるので
書いておこうと思う。
これは先日入れてやっと一皮向けた息子のZRX1200Rの後輪。以後ZRX
そしてこれは、新車から約4300キロ走ったK1200Rの後輪。以後K-R
ホイールも同じメーカーでサイズも同じ、
タイヤもミシュランのパイロットパワー2CT
190/50ZR17だ。
2CTとはサイドとセンターで違うコンパウンドが
使われており、減りの早いセンター部は普通コンパウンド
サイドのグリップ重視は柔らかいコンパウンドの
素材が使われているというタイヤで、
グリップ力とロングライフという相反した性能を
兼ね備えた優れもののタイヤである。
以前にもあったということだが、センターのミディアムから
サイドのソフトコンパウンドに変わるところに違和感を
感じた人がいたようで、その頃使っていた人が言うには
バンクの途中でなんか気持悪いんだよね。
しかし現在は技術も進んでいるのだろう
少なくとも私には違和感があるようには感じられない。
これからはメーカーに関わらずこういったタイヤが一般的に
なっていくだろう。ダンロップやBSからも出て来たしね。
さて画像では分かりづらいがK-Rの方はセンターがだいぶ減り
タイヤのプロファイルも変わりつつあるが
今のところそれほど乗りづらくは無い。
新品時の様なパタンキゥイーンという旋回性能は多少落ちたものの
相変わらず路面状況は良く伝わるし、グリップも安定。
変な癖も出ていないし。まぁ8000キロ持ってくれれば嬉しいぞ(笑)
ZRX時代ではノーマルがBSのBT020で履きつぶす事も無く
後輪が酷いパンクをしたので交換。
して選んだタイヤはダンロップのD208。
このタイヤはハイグリップタイヤで
グリップは良かったが寿命が短かった。特にセンター部の減りが激しく
タイヤのプロファイルが変わり寝かし込みがきつくなったのだ。
サーキットでサイドを使い込むなら良いタイヤなのだろうが、
一般道では使い切れないね。特に高速ロングツーリングなんか
やった日にゃ見る見るうちにセンターが減っていくような感じだもんね(笑)
せつないったらありゃしない(苦渋)
次はホイールがゲイルに変わりタイヤは同じくD208。但しホイールの
幅がノーマル5.5インチから6インチへ変更になったためタイヤも
180/55ZR17から190/50ZR17へと変更した。
タイヤは前回と変わらないが、ホイールの変更によるバネ下重量
の軽減と太くなったタイヤの安定志向がベストマッチであったが、
最初の内は良かった(笑)その後は前回同様短い寿命でした。チ~ン(涙)
次は新しくなったという事でD209にした。208の後継でクオリファイヤー
このタイヤの良かった点は、D208では路面の要らない情報まで
伝達してきて、ややもすると走っていてうんざりしてしまうこともあったのだが
クオリファイヤーではその辺がすこぶる良くなって、乗り味もマイルドであるが
必要な情報はきちんと伝えてくれた。それてもってハイグリップ。
という新しいタイヤは常に進歩しているという実感があった。
しかし残念ながら寿命は短いのであった。
だが最近ダンロップもクオリファイヤー?というのを出した。
ブリヂストンはBT016
とかBT003
これはかなり進化している様だ。
ミシュラン2CT同様コンパウンドを配分化しグリップ力と寿命の
問題を解決したようだ。
此処まで来ると何故ハイグリップばかりと疑問になるだろうが、
私は常々バイクで一番肝心なのはタイヤと考えているからなのだ。
だからといってハイグリップでなければならないという訳ではないが、
冬に乗らないのなら特にこだわらないが、冬場のリスクを考えて
ハイグリップにしているのである。
それにタイヤは生物(なまもの)だとも思っているので、
早目に使い切るが吉。(変?)
もちろんエンジンやフレームサスペンション等も大事だが、
バイクは道(アスファルト)の上を走るものなので、この道とバイクの
接点はタイヤでしかないのだ、そんなの当たり前だと思うだろうが、
結構この事が分かっていないライダーは割りと多いのではないだろうか。
一番多いのはやはり空気圧不足だな、常に適正な空気圧でなければ、
タイヤとしての役割を果たさないばかりか、事故にも繋がる。
出来ればエアケージは常備しておかないとね。
もう少しタイヤに対して神経を使って欲しいと思うのである。
角減りしたタイヤや、つるつるタイヤ、ひび割れタイヤ、
こんなのはもはや論外である。
なんだか説教じみてしまったな・・・(反省)
K−Rのサイドは
矢印とビバンダム君はとっくに姿を消し。南無・・・
かろうじてつま先が残ってる(笑)
もったいないがサイドいっぱいまで使わないのは私のポリシー
である。サーキットではないのでね(笑)
だからと言って使わない訳ではない、万が一のための
もう一寝かせを安全マージンとしてとってあるつもりだ。
峠を常にフルバンクで走るのはこの歳では正直疲れるし
危険だし、そこそこが良いのですよ(笑)
安全?に楽しくが良いのだ。
ZRXのサイド
まだまだ新品状態。ビバンダム君も元気ハツラツだ。
昨日も今日も走って路面温度が高い事は分かるので
かなり安心感があるし、何よりタイヤの温まり具合が良く
分かるので良い。
冬場では今みたいな感覚とはちょっと違う。
まぁもちろんはなからガンガン攻めるつもりは無いので、
無関心なだけかもしれないが(笑)
K−Rの特性として路面に吸い付くような安定感は
ミシュランPP2CTのタイヤによって更に増幅されているようだ。
だからといって切り返し時も決して重くは無い
軽快そのものだ。
ノーマルのK-Rに乗っていないので、比べることが出来ないが、
最初は正直その乗り味にはびっくりした。
が、慣れるにしたがって
素晴らしいバイクであるということは痛感せずにはいられなかった。
もちろんK-Rの本体やサスペンションは素晴らしいのだが
しかし本体だけでなくホイールやタイヤからも
その素晴らしい特性を更に増幅させる事への一役は担っている
と思う。
それとサスペンションだがK-RのESAは素晴らしい。
1300になって更に進化しているようだが、
現在の物でも十分役割は果たしてくれている。
コンフォート、ノーマル、スポーツ、それぞれ適材適所ではないが
日頃サスのセッティングで苦労している方には目から鱗
鼻から牛乳~?もんだ。
たとえば高速道路セッティングと峠セッティングは出来れば変えたいよね、
でも普通しないよね、ってか出来ないし面倒だし
でもESAならボタン一つでOK!なのだ。
素晴らしい装備だ。いや装美だなもはや。。。
ブレーキの話からタイヤはたまたK-Rの話にまで脱線してしまったが、
まぁ日頃思っていることをヅラヅラと並べているだけ(笑)
ブログとは本来こんなもんでいいのだろうね。
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by masaeqb
| 2009-04-19 14:55
| K1200R